十津川村の伝説がすごい!神様に呼ばれた人しか行けない神社や狼伝説も!

十津川村の伝説がすごい 口コミ

奈良県にある十津川村には様々な伝説が存在しているのをご存じでしょうか?

神様に選ばれた人しか辿り着けない神社や、天皇陛下に関する伝説など、なかなかディープな伝説があるようです。

この記事では「十津川村の伝説がすごい!神様に呼ばれた人しか行けない神社や狼伝説も!」と題して、十津川村にまつわる伝説について調べてみました!

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十津川村の伝説①玉置神社

十津川村の伝説である「玉置神社」についてみていきましょう。

玉置神社は、神様に呼ばれた人間しかたどり着けないという伝説がある神社です。

玉置神社のある玉置山は、奈良県十津川村にある標高1076mの山で、9合目に玉置神社、頂上には展望台があります。

現在でこそ、自動車が通ることのできる道路や看板も整備されていますが、ガードレールがなかったり、車2台がすれ違い出来ない箇所もあるので、山道の運転が不安な人はやめておいたほうが得策です。

呼ばれないと行けない神社という伝説のある神社ですが「行きたいと思わなければ行き辛い神社」ですね。

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十津川村の伝説②国王神社

次に十津川村の伝説である「国王神社」についてみていきましょう。

国王神社は、第98代長慶天皇をお祀りしている神社です。

「南朝」と「北朝」の2つの朝廷が存在した南北朝時代(1336-1392年)、南朝の長慶天皇が北朝勢のために十津川の上流で自害しました。村民はその長慶天皇の首をで発見し、南帝陵として手厚く葬られました。

その首は光を発したという伝説が残っており、現在も「頭の神様」として十津川村の国王神社に崇められています。

その伝説から、十津川村の国王神社は「首から上の病気にご利益のある神社」とされています。

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十津川村の伝説③オオカミ伝説

続いて、十津川村の伝説「妖怪から守ってくれる狼伝説」についてみていきましょう。

オオカミ伝説の内容はこうです。

  1. むかし十津川村に大津波が押し寄せて来た。
  2. そこへ白いオオカミが現れ、津波に向かって不思議な声で吠え始めると、津波はピタリと止まり干上がってしまった。
  3. しかし、白いオオカミは息絶えてしまい、村人たちは白いオオカミを丁重に埋葬して、そこへ一本の檜を植え手厚く祀った。

かつて、十津川村周辺の紀伊山地には、ニホンオオカミが生息しており、このようなオオカミにまつわる伝説が残っているようです。

伝説となったオオカミを祀る「犬吠檜」が、ご紹介した玉置神社の近くにあります。かつては信仰対象で玉置神社の摂社の扱いだったそうです。

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十津川村の伝説まとめ

今回は「十津川村の伝説がすごい!神様に呼ばれた人しか行けない神社や狼伝説も!」と題して、十津川村にまつわる伝説について調べてみました!

まとめると

  • 神様に選ばれた人しか辿り着けない神社「玉置神社」
  • 天皇陛下の御首が光ったとされる伝説のある「国王神社」
  • オオカミが村を守ったとされる伝説

など、なかなかディープな伝説がありました!

あまりに遠すぎて、奈良県民でも滅多にいかない伝説の村という声もあるようですが、一生に一度は訪れてみたいですね!

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最後までご覧いただきありがとうございました^^

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