梅雨の雨の日の割合と年間の差が意外?6月で1番雨が降る日も判明!

生活

毎年のことながら、梅雨の時期はジメジメして過ごしにくいですね。そうなると暑くても夏がもう待ち遠しくなります。

「そういえば、そろそろ梅雨入りする時期だけど、雨の日の割合ってどれくらいなのかな?」と疑問に思って調べてみたところ…衝撃の事実がわかりました!年間の雨の日の割合と差が意外すぎるんです。

さらに梅雨時期に特に雨が降りやすい日があるのかもわかりましたので、外出する際はこの日は避けるようにしてくださいね!

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梅雨っていつからいつまで?

平均的な梅雨入りと梅雨明けの期間

関東 6月7日~7月19日頃
東海 6月6日~7月19日頃
近畿 6月6日~7月19日頃

のようです。

ちなみに2021年(令和3年)の梅雨入りと梅雨明け

関東 6月14日~7月16日
東海 6月13日~7月17日
近畿 6月12日~7月17日

という結果でした。

2021年は平年と比べてやや遅く始まり早く終わったようです。

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梅雨の雨の日の割合は?

平年の梅雨入り時期をみても、やはり梅雨といえば6月のイメージがありますよね。

祝日がなくて、梅雨で雨が多い…そんなイメージがある6月の、雨の日の割合を調べてみました!

6月の雨の日数は?

梅雨時期の6月は、どれぐらい晴れの日があると思いますか?
Yahoo天気が調べた過去30年間の6月データをみると、

■6月の天気
雨の日 40%(12日間)
曇りの日 27%(8日間)
晴れの日 33%(10日間)

という結果でした。

6月の雨の日は12日、曇りの日は8日。
6月は30日ありますが、そのうち20日間は雨や曇りの梅雨空でした。

一方で、晴れは10日間しかないので、梅雨の晴れ間が広がるのは平均するとたった3日に1度しかありません。

また、梅雨時期の天気にはムラがあり、5~6日雨が続いた後でようやく2日ほど晴れ間が出たりと不規則なので、いつも以上に梅雨の晴れの日は貴重ということですね。

梅雨と年間で、雨の日の割合の差は?

政府が都道府県別の降水日数を計測しているデータ(統計でみる都道府県のすがた)を調べてみると、
日本全国の平均値としては、1年間365日のうち、雨が降る日数は124日(34%)でした。

つまり、梅雨の6月と比較すると…

6月の雨の日 40%(30日中12日)
年間の雨の日 34%(365日中124日)

ということは・・・

梅雨と年間の降雨日の差が「たったの6%」という意外な事実がわかりました!

逆に言うと、たった6%の差でも「雨が多いな」と感じる程、人間はその微妙な差を感じとることができる。ということなのかもしれません。

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梅雨の6月で雨の確率が高い日はある?

雨が多い梅雨時期だけど、できれば外出したい!外に行く予定日を確定させたい!と思いますよね~

梅雨の6月でも特に雨の確率が高い日があるのかも合わせて調べてみたところ

気象庁や気象台がまとめた「天気出現率」のデータから衝撃の事実がわかりました!

1年で雨が降る日ベスト3(ほぼ6月)

3位:53.3%
3位になったのは、6月20日と6月23日の2日でした。梅雨の時期である6月下旬に雨の日の確率が高いことがわかります。

2位:56.7%
2位になったのは、3月30日、6月25日、7月3日、9月15日の4日でした。
やはり6月がはいっていますね。

1位:70%
1位は6月26日でした。7割の確率で雨が降っているという衝撃の結果に…。

やはり梅雨の時期のど真ん中にあたる6月下旬は雨の日が多いということがわかりましたね。

今年の6月26日は果たして雨が降るのでしょうか?注目ですが、できるだけ外出の予定は控えた方が良さそうです。

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まとめ

今回は、梅雨の雨の日の割合と年間との差がたった6%という衝撃の事実がわかりました。

さらに梅雨時期でも特に雨が降りやすい、6月20日~26日の間に外出する際は、傘や雨具を忘れずにもって出かけるようにしたいですね!

ただ、梅雨時期の晴れた日は、夏至間近ということもあり、日差しがかなり強烈です!外出されるの際は紫外線対策にも注意してくださいね^^

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