ウポポイはひどい？潰れる？展示物おかしいしデタラメで評判悪いの？

ウポポイがひどい？展示物おかしいしデタラメで評判悪い？ 口コミ
2022.12.10

国立アイヌ博物館ウポポイがひどいという声がネット上で上がっています。

ウポポイは北海道に古くから住む先住民族のアイヌの文化を発信するために、2020年に北海道白老町にできた北海道発の国立博物館です。

そんなウポポイが、何故ひどいという噂が流れてしまったのでしょうか？

この記事では「ウポポイはひどい？潰れる？展示物おかしいしデタラメで評判悪いの？」と題して、ウポポイがひどいと言われる理由を調べてみました！

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国立アイヌ博物館ウポポイとは

「国立アイヌ博物館ウポポイ」は北海道白老町にできたアイヌ文化を伝える博物館です。

  • 施設名：ウポポイ（民族共生象徴空間）
  • 所在地：北海道白老郡白老町若草町2丁目3
  • 時　間：平日 9:00〜20:00 土日祝日 9:00〜20:00
  • 閉園日：月曜日（祝日または休日の場合は翌日以降の平日）

ウポポイ公式HPより

北海道が開拓されるずっと前から、アイヌ民族が継承してきた独特のアイヌ文化。

漫画「ゴールデンカムイ」に登場するメインキャラ『アシリパ』はアイヌ民族の少女でした。独特な模様の衣装を着ていたり、弓で狩りをするなど、アイヌの知名度もかなり上がりましたよね。

この博物館ウポポイを通じてアイヌ文化を広く伝えるために開業したはずでしたが、アイヌ民族の方々からは内容がひどいという声も上がっているようです。

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ウポポイがひどいと言われる理由は？潰れる可能性も？

ウポポイがひどいと言われる理由を見ていきましょう。

ウポポイがひどいと言われる理由①アイヌ民族の声

アイヌ民族は差別を受けてきた歴史があります。

そのため、ウポポイには民族共生象徴空間というテーマがあり、亡くなったアイヌ民族たちの遺骨を集約した慰霊碑も作られました。

しかし、アイヌ民族の方からは

「まとめて弔うことで、これまでの差別を帳消しにするなんてひどい」

「150年間いじめられてきた歴史を、博物館つくってやるから共生しようよなんてひどい」

というアイヌ民族の声も上がっているのです。

ウポポイがひどいと言われる理由②内容が薄い

ウポポイはアイヌ文化を伝える博物館ですから、当時の文化を伝える施設や、展示物がみどころになります。

建物がキレイでスタイリッシュという評判がある一方で、内容が薄い・ひどいという声があるようでした。

アイヌ文化を学びたいと訪れた方の声を調べてみたところ

  • 展示スペースの広さのわりに展示数が少ない
  • 時間が決まっているプログラムが多い（ショー、イベント、紙芝居）
  • プログラム開始まで時間を持て余した
  • フリーで観覧する場所が欲しい
  • ３時間かかると見込んでいたが１時間もせず見終わった
  • アイヌ文化を再現した家はピカピカのフローリングでリアリティがない

このような声がありました。

悠久のアイヌ文化や歴史を感じたいという人にはちょっと物足りないという感想があるようです。

これがウポポイがひどいと言われてしまっている理由の一つのようですね。

ウポポイは潰れるの？

広い展示スペースの割に展示物が少なかったり、中身が薄いとの声が上がっているウポポイ。

アイヌ文化を十分に伝えるために、色々と改善できることは多そうですね。

ネット上ではウポポイが潰れる？という噂まで出ているようですが、潰れる可能性もあるのでしょうか？

調べてみたところ、ウポポイが開業するまでになんと約200億円の税金が使われているようです！！

国立博物館なので、すぐに潰れることはないかと思いますが、これがもし民間の施設であれば潰れる可能性があったかもしれません。

 

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ウポポイの展示物はおかしい？

ウポポイの展示物がおかしいというウワサがあるようです。一体なぜ博物館であるウポポイの展示物のおかしいのでしょうか？その理由を調査しました。

ウポポイ展示物の謎①OK印の短刀 何故アイヌが鉄を？

アイヌ文化には鉄を扱う技術はなく、武器は弓矢などが多かったのですが、展示物には刃物が並んでいます。しかも刻印をみると明らかに「OK印」と印字された短刀。

「OK印」は鋏専門店の岡田製作所が製作する刃物のもので、ネットショップなどで簡単に購入できます。

ウポポイ展示物の謎①フライパン

ウポポイには、何故かアイヌ民族の方が働いている店の販売品であるフライパンなどが展示されています。

アイヌ民族の歴史を展示するべき博物館のウポポイで、売り物であるフライパンを展示するのはおかしいのでは？という声があるようです。

文化を学ぶ博物館で展示するのはおかしいという声がある一方で、アイヌ民族の方が働いている店の物だからよいのではという声があるようです。

博物館であるウポポイの考え方によると思いますが、賛否両論があるのは事実のようですね。

 

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国立アイヌ博物館ウポポイの土産物はデタラメで評判悪い？

国立アイヌ博物館ウポポイのお土産物コーナーには、かなり高額なミノコマキリやかんざしなどが販売されています。

マキリはアイヌ文化ではなくマタギ文化であり、デタラメではないかという評判もあるようです。

それにしても、値段が28万円、5万円など、ちょっと高すぎますよね。評判はどうなのでしょうか…

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国立アイヌ博物館ウポポイのCMがひどいと言われる理由

国立アイヌ博物館ウポポイのCMについても、ひどいという声が上がっています。

ウポポイにはアイヌ語で「皆で歌う」という意味があります。

しかし、その曲調は博物館らしからぬラップ調…「ウポポイ、ウポポイ」と連呼され続けるので、面白いという人と、うざいという声の両方が上がっています。

さらに、北海道以外の地域でも放送されたことで、200億円という巨額な血税をCMに使いすぎるのはおかしいのでは？とう声も上がっています。

ちなみにウポポイのCM動画は、以前までYouTubeにも投稿されていたのですが、削除されてしまったようです。

現在は新しいCM動画がアップされています

↓

かなり雰囲気がかわっていました。オーソドックスなCMなので、これならもうウポポイのCMがひどいと言われることはなさそうですね＾＾；

 

まとめ

今回は「ウポポイはひどい？潰れる？展示物おかしいしデタラメで評判悪いの？」と題して、ウポポイについて調査しました！

何も知らない人からすれば「アイヌ民族の歴史について学べる新しい博物館」にしか見えないのですが…

アイヌ民族の歴史に詳しい方の一部からは、ひどい・おかしい・デタラメという声もあがっているようです。

開業から話題になることの多いウポポイですが、正しくアイヌ文化を伝える博物館として今後も発展してほしいですね＾＾

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