コストコのロティサリーチキンなぜ安い?2022年の値段と値上げ情報も!

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コストコの人気商品ロティサリーチキンは、鶏一羽丸ごとで798円と破格のお値段。

ロティサリーチキンはなぜあんなに安いのでしょうか?

「実は何か裏があるんじゃ…?」と思う人も多いですよね!

この記事では「コストコのロティサリーチキンなぜ安い?2022年の値段と値上げ情報も!」についてまとめました!

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コストコのロティサリーチキンなぜ安い?

コストコの人気商品ロティサリーチキンは、なぜあんなに安いのでしょうか?

鶏を1羽まるごとローストしたロティサリーチキンは、798円という激安価格で購入することができます。

この価格で利益あるの?と不思議に感じる人も多いと思いますが、実はそこにはちゃんと理由があります。

コストコのロティサリーチキンが安い理由①集客戦略

コストコのロティサリーチキンが安い理由1つめは集客戦略です。

ロティサリーチキンは、アメリカのスーパーマーケット全体で見ると、1年間で6億個以上も売れているそうです。アメリカ人はチキンが大好き^^

そしてコストコのロティサリーチキンを買うために来店した人は、他の商品もコストコで購入していきます。食料品や生活用品はもちろん、テレビなどの家電やタイヤなど高額商品を購入してもらえる可能性もありますよね。

つまり、コストコの安いロティサリーチキンは『客寄せパンダ』で、ロティサリーチキンの価格を他店よりも安くして集客したお客様に、他の商品も販売するという戦略なんです。

コストコは、競合会社がチキンの値段を4.99ドルから5.99ドルにあげた時も、利益を捨ててでも4.99ドルの価格をキープしたというエピソードがあるほど。

ちなみに「ビッグサイズのホットドッグ」がアメリカで1.5ドル、日本で180円という超低価格で提供されているのも、同じ理由ですね。

コストコのロティサリーチキンが安い理由②産地

コストコのロティサリーチキンが安い理由2つ目は産地です。

ロティサリーチキンは、ケンタッキーのように国産鶏を使っていません。

産地で多いのはブラジル産の鶏肉のようです。

よくスーパーにおいてある鶏肉も、国産とブラジル産で値段が倍くらい違いますよね。ブラジル産だと100g100円未満の場合が多いと思います。

コストコのロティサリーチキンが安い理由は産地にも理由がありまました。

 

ちなみに、コストコのチキンが臭い?という噂があるようです。詳しくはこちらをご覧ください。

コストコのロティサリーチキンは臭い?持ち帰り方の注意点も解説!

 

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コストコのロティサリーチキンは値上げした?

コストコのロティサリーチキンは値上げしたのでしょうか?

結論から言うと、2022年8月頃に値上げがありました。2009年から13年間ずっと続いてきた価格がついに変更されたんです。

2022年と2021年の値段

元々コストコのロティサリーチキンの価格は、2009年から2022年7月頃までは699円でした。

2021年は699円で購入出来ていたわけですね。

しかし、2022年8月頃に値上がりし、現在は798円で販売されています。

原油高や物価高騰に加え円安など、社会的な変化の影響もあって、やむを得ずこのタイミングで値上げとなったのかもしれません。

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コストコのロティサリーチキンなぜ安い?まとめ

この記事では「コストコのロティサリーチキンなぜ安い?2022年の値段と値上げ情報も!」についてまとめました!

コストコのロティサリーチキンが安い理由を改めてまとめると…

  • アメリカで大人気のチキンを他店よりも安くして集客する戦略
  • 集客したお客様に他の商品も買ってもらうことで利益を稼ぐ
  • ブラジル産など原価の安い鶏肉を使用
  • 2022年8月頃に699円→798円に値上げ

ということがわかりました。

798円でも十分安いですし、ロティサリーチキンをお目当てにコストコに行く方も少なくないのではないでしょうか?

 

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